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SDGsに取り組みます (2022.02.23)

 山口精機株式会社では以前より地球環境を配慮した節電やリサイクル活動に取り組んできました。
 昨今、この地球環境問題だけではなく貧困問題やフードロス問題、強いては食糧不足など多くの課題が取り上げられ、SDGsとして17の世界定期目標(169の達成基準)が2015年より示されました 。

この度、山口精機株式会社では既存の活動を継続しつつ、SDGsとしての目標を加えて新たなスタートとします。


脱炭素に向けた製品(部品)を多く扱い、地球環境の改善・保全と自然環境との調和の重要性を再認識し、環境への影響を最大限に低減することに注力し、事業活動を維持/継続します

 当社の請負加工部品は、自動車・商用車から始まり、今では航空機のエンジンカバー部品や燃焼器タービン、および産機・建機など多岐にわたる分野で使用されています。
 自動車産業では電気自動車や自動運転車両の開発、燃焼器タービンでは水素を燃料としたCO2の排出低減での高効率な稼働で省エネルギー化への技術革新により、環境との調和を目指した開発が常に行われています。

 今後、弊社ではこれら地球への環境低減へと繋がる、新たな技術開発に使用される機械部品や機械試作部品等を率先して請負うとともに、より環境を配慮した部品加工・働きやすい職場環境づくりを目指します

2022年2月23日
代表取締役社長 山口和之


【各々にテーマ・目標を定めました】

 まずは「SDGsに参加しよう」という事で、全社員が各々のテーマや目標を定めました。
 テーマや目標は、仕事・私生活問わず「買い物ではエコバッグを使用する」「割りばしを使用せずに、マイばしを持参する」など、今の自分に出来る無理のない範囲で定めました。
 1年後に自己評価を行い、実数値として点数を出します。


【SDGsを広めるために】

 社員へSDGsバッジを支給しました。
 もちろん社内での浸透を広め活動意識を高めるためでもありますが、来訪者や外部の方々に興味を持っていただき、この活動への参加者を増やしたい願いもあります。

SDGsバッジ

社用車両にもステッカーを貼付しました